マーケティングとは(2)

先日、取材していただいた記者の方から(ぼくの名刺にマーケティング担当とあるのを見て) 「具体的に何を担当されるんですか?」と聞かれました。こういう不意打ちの質問はいいですね。自分の日頃の考えを瞬間的に整理できたりします。取材時のこういうやり取りは実は大好きです。快感です。

まあ取材も終わっての雑談の中での問いかけだったので、ぼくはとっさに 「営業でも開発でもなければだいたいマーケティングの担当です」と笑って答えたんですが、あとで自分で思い返してそれもひとつの定義だなと思いました。

総務や経理といった管理系(これらの仕事はとても大事で、ぼくも日々感謝しています)を除けば、ほとんどの業務は営業か開発かマーケに属します。従業員が1,000人以上の大企業は経験したことがないけど、ぼくが見てきた会社ではこの法則は成立します。

もちろんこんな業務領域の決め方だと重複部分がたくさんあって、効率がよくないかもしれない。だけど「誰かがやるだろう」とか「それは自分の仕事じゃない」とか遠慮しあったり押し付けあったりしてポテンヒットになるよりは、相手の守備範囲でも取りに行くくらいのほうがいいし、それでエラーになったほうがまだいい。星野監督もそう言ってました。

こんなふうに自分の仕事観を再定義し続けるってのはとてもいいことだなと勝手に自画自賛しています。

※この記事は2005/10/22に書きましたが、今でも意味があると思うので転載します。

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このページは、河野が2006年10月12日 00:54に書いたブログ記事です。

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