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恵文社一乗寺店にいってきた

年末の話になりますけど、恵文社一乗寺店にいってきました。

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前から青木さん(@kohei_a)に薦められてたんだけど、うちからはちょっと遠いので後回しになってたんですよね。でもいくって約束した手前、いかないまま年を越すのはやだなと思って(そういうところはちょっとこだわっちゃいますね)ギリギリですけど12月30日にいってきました。

ぼくは恵文社を文化臭を強くしたヴィレッジヴァンガードだと思ってたんだけど(ヴィレッジヴァンガードのサブカル色を純文学とかアートに寄せた感じ)、まあだいたいそんな感じでしたね。

店内はこんな感じです(ちょっとブレちゃってるけど)。

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商品の構成は

  • 広告
  • デザイン
  • 建築
  • 純文学
  • アート
  • サブカル
  • 料理

といったあたりで、いわゆる新刊とかベストセラーはほとんど置かずに、テーマを絞って関連書を並べるタイプです。文脈棚っていうのかな、出版社とか著者名に関係なく「メディア」について書かれた本を集めたコーナーとか、「カフカ」について書かれた本を集めた棚などがありました。

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カフカのほうはネット書店の検索結果と変わらないので、あんまり特別じゃないんですけど、テーマ別のほうは選書そのものが編集行為なのでおもしろいっちゃおもしろいですね。
(もっともちょうどぼくが見た「メディア」のコーナーは知ってる本ばかりでそれほど目新しくはなかったんですけど)

全体的に「本好き」というよりは「本好きな私が好き」という人を対象にしたお店で、本選びのセンスみたいなのも意外と伝承しやすそうでした。
たとえばこれはマンガの棚なんですけど、ぼくが見ても「わかる」というか「っぽい」と思うようなラインナップだったし。

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まあオシャレなマンガ棚をつくろうと思ったら『ガロ』系とか、藤子F不二雄のSF短篇集とか置いておけば、それっぽくなるんですよ。

客単価はわからなかったんだけど(もうちょっとレジを観察しとけばよかった)、しばらくレジ付近で見てる感じでは仕事の資料を買いに来てる方が多かったように感じます。領収書をお願いしてる方がけっこういたのと、カードの端末も置いてあったので。もしかすると平日は学生がもっといるのかもしれませんね。
関連書がまとまってるから資料の購入としてはまとめ買いしやすいし、いいですよね。資料の場合は中を見て買いたいというのもありますし。まあそれでも河原町の巨大書店にいったほうが揃いそうな気もしますけど。

意外にも雑誌はけっこうたくさん置いてありました。やっぱり雑誌の売上は無視できないんだろうなあ(街の書店では雑誌の売上だけで食いつないでいるところも少なくないとか)。
あと売上の補完としては雑貨の利益がけっこう貢献してるのかなと思いました。

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それといちおう元本屋として気になったのは文庫の割合が多かったことかな。これはスペースの都合というよりはきっとハードカバーが絶版になっちゃったんだろうなと。

事前に読んでいたのはこの記事。ちょっと古いですけどね。

いまいちよくわからなかったです。
この方は「もっと冊数を絞ったほうがいい」とおっしゃってるんだけど、ぼくはある程度雑然としたところがうけてると思うんですよね。ほんとに少数にするならブッククラブでいいんだし(ブッククラブというのは毎月識者がセレクトした本が送られてくる会員制の定期購読タイプの購入制度)。

一度いっただけではすごさもわからなかったんですが、単なるファンというより、なんだろう、同士を集めたというのが大きいんでしょうね。
で、商品のセレクトも近くの大学(京都造形芸術大学、京都精華大学)が美術系なので、それはかなり影響してると思います。いちおう京都大学も近くではあります。

以下、他の参考記事です。ご参考まで。

[追記]
ちなみにぼく自身はまったくハマりませんでした。10分くらいであきちゃった。
商品は多少痛んでてもいいんだけど(でも古本じゃないから定価販売)、トイレが汚いのがダメですね。

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