シックス・アパートが提供してるちょっと早かったマイクロブログである「Vox」が終了しちゃうそうです。たぶん開発リソースをTypePadに集中するとか、いろんな事情があるんでしょうが、在職中にローンチしたサービスなのでちょっとだけ残念。
でもTypePadやFlickrに引っ越しできるようになってて、このへんはさすがというか、当たり前のことを当たり前にやってくれるのは素晴らしいなと思った。
ぼくも2005年8月から2007年4月まではブログをVoxに書いてたので(プロモーションのために自社サービスを積極的に使うとか、そういうところはちゃんとしてるんです)今回、TypePadに引っ越しさせました。
ぱらぱらっと読んだけど懐かしいですね。自分でも忘れてる内容もいっぱいありました。こんなのとか。
ぼくは中毒性ってのは継続性と偶然性によって成り立つと思っている。たとえば継続性ってはそれを続けていくことで強くなるとかそういうこと。経験値が貯まってレベルアップするとかそういう感じ。
もうひとつの偶然性ってのは、はぐれメタルのようなある種ズルできるような、継続性を否定するようなもの。宝箱ですごい強い武器が出てくるとか、なんか努力しなくても運さえあればいいんだよっていう感じ。
特にゲームなんかでは、このバランスがとれてるのがすごく盛り上がる。
今やってる「三国志大戦DS」ってゲームも対戦するたびにカードがもらえるから、だんだん強くなる。でもどのカードがくるかはランダムなので、いきなり強いカードをもらえることもあれば100回やっても糜竺とかばっかりだったりする。
こないだまでやってた「ドラクエモンスターズ」もそう。いきなりギガンテスをスカウトできることも確率的にはゼロじゃないから、そうやってうまくいけば最初から圧勝モードに入れる。もちろん確率的にはめっちゃ低いから多くの人は地道にスライムとかをスカウトしつつレベル上げをするんだけど。
なんていうかそういうビギナーズラックを許す設計が重要なんじゃないかと思う。
そのへんのバランスがすごいうまいのは薗部さんとかで、「ダビスタ」とかまさにそんな感じですよね。
あとこれね。まさに悪夢。
VoxはそもそもMenaが自分のお母さんでも使えるようにと作ったように、やさしくてあったかいブログサービスだったんですけど、コメントがつけにくかったんですよね。ぼくは自分のブログを引っ越したからそれをすごく実感した。同じような内容を書いてるのにぜんぜんコメントつかなくなったから。
ブログサービスって管理画面のUIを考えるのも大事なんだけど、けっきょく書き手のモチベーションって読者からのリアクションなので、いかにコメントをつけたくなるかという視点でデザインを見直したらいいと思う。
そういう意味でもFacebookの「いいね!」はいいね。
あとTypePad Microもなかなかいい感じです。乗り換えようとは思わないけど、いまから始めるなら候補にするなあ。











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