さすがにこれはマーケティングis.jpには書けないな。
(批判的な内容だからというんじゃなく、情報として中途半端なので)
朝から「つあど」についてのツイートがいくつか流れてたので、管理画面くらいは後学のためにも見ておいたほうがいいなと思って登録してみました。
ところで「つあど」のことはご存じですか?
このようにロボットの着ぐるみに入って、幸せを運ぶといわれている青いインコを人間語がしゃべれるようになるまで調教するサービスです。ちなみに最初に覚えさせる言葉は「つぶやき広告なう」です。
というのはもちろんウソで、ツイッターユーザーひとり一人が広告主が希望する商品やサービスの情報をツイートして、その対価としてお金がもらえるというサービスです。ペイパーツイートと呼ばれています。
日本の法律においては違法でもなんでもないのですが、サービス発表の翌日にこのサービスの根幹を握ってるツイッターがこの手の広告目的のツイートを禁止すると発表しちゃったんですよね。
- Twitterがタイムライン内広告を禁止 つあどなど広告サービスに影響 - ITmedia News
- ツイッターが広告ツイート禁止を宣言。昨日発表のオプト社「つあど」なども対象に:In the looop:ITmedia オルタナティブ・ブログ
もう十分笑いを取ったということで芸人であれば大満足なんでしょうけど、さすがにそういうわけにもいかずサービスはいったん停止したものの再開を狙って準備を続けていたようです。そしてついに先日再開したというわけです。
こんな劇的な経緯なので、サービス開始前からかなりの人気者でした。
「つあど」開発元の株式会社Overtexによれば、「つあど」が採用する広告主とユーザーのマッチング手法に加え、つぶやき広告の配信手法はツイッター社の利用規約に準拠しているとのことです。ほんとか知らないけど。
違法ではないものの自分のフォロアーに広告を投げつけることになるので、あまり行儀のいいことじゃないなと敬遠する人も多いわけですが、まあ「ウンコなう」とか「はらへった」とツイートしてるのと比べてどうなんだよって考えると、これは現時点では好き嫌いの問題でしかないんですよね。
まあそのへんの難しい話はさておき、登録したらその日のうちに広告配信のオファーが届いたので、どんな感じかをまとめました。
いちおう利用規約には目を通したんだけど管理画面をブログで公開しちゃダメ的なことは書いてないようなので(まあ誰でも登録できるんだから、そこをブロックする意味がまるでないしね)、以下にキャプチャつきで紹介しますね。
登録の流れ
登録時にはまずツイッターのOAuth認証が求められます。続いてメールアドレスによる認証(メールに書かれたURLをクリックして登録というあれ)します。
あとは自分がツイートする内容がどんなのが多いか(例:テレビ)をカテゴリで選択して、さらには自分の活動地域ってのを選択します。カテゴリはともかく地域を選ぶ意味があるのかはわかんない。ここはインターネットだぜ。
どうやらログインはOAuth認証でやるみたいです。で、連絡用にメールアドレスを保持したいらしい。だったらパスワードも発行してくれればいいのに。
ちなみにこのOAuth認証って投稿は許可してないよなあ。もし許可してたら勝手にツイートされちゃうかもしれないわけで。
確認してみた。......。
えーっと、これって勝手に投稿されてもおかしくない権限だよなあ。信用するしかないとはいえ、ちょっとこれはなあ。
(ちなみに投稿を許可してる理由はあとでわかります)
衝撃のダッシュボード
ログインすると「ダッシュボード」という画面があって、いろんな数字が出てきます。
かなり長いんですけど、そのまんま貼り付けてみます。クリックすればFlickrに飛びますのでそっちで拡大してみてください。
ちょっとびっくりしたのが、ここにある「アカウント・グレード」という数字。
なんと衝撃の 97.47 です。あと 2.53 で100点満点です。
説明を見ると、
アカウント・グレードとは、フォロワー数やフォロワーの影響力、つぶやき数、などからこのtwitterアカウントの影響力を計算し、 2000万以上ものtwitterアカウントと比較して100点満点で表示した点数です。80点の場合は上位20%、95点の場合は上位5%という風になっています。
とのこと。2000万以上ものツイッターアカウントと比較して上位5%なんだって。そんなアホな。もうこの時点でスコアのいい加減さにげんなりです。
ユーザーを気持ちよくさせるにしても、もうちょっとこう現実味のある数字にしといたほうがいいと思うんだよね。76.3 とかどうかね。
ツイートあたりの単価設定
ツイート1回の値段は自分で決められます。ぼくの画面には100円~17,195円の範囲で決めろと案内が出てました。下限はともかく上限の根拠は不明。
とりあえず1万円に設定したんだけどぜんぜんオファーがないので、あとで100円に修正。
初オファー☆
100円にしてからすぐにオファーが届きました。まずはツイッターのDMで。
続いてメールで。
そもそも「つあど」のアカウントをフォローした覚えがないので、OAuth認証を許可した時点で勝手にフォローしたんじゃないかな。解除してやる。
あとメールには
広告主「株式会社オプト(twadオファー用アカウント)」様より、共同購入型クーポンサイト「Qpod」のご紹介に関するつぶやき広告(100円)のオファーが届いております。
とあったんだけど、よくわかんないね。「オプト様」と様付けなのもどうかと思うけど、広告対象はいまや誰でも彼でもiTunesカードの代金を返金してくれることで有名な「Qpod」なんですよね。このフォーマットがよくわかんない。「代理店」じゃなくて「広告主」と書いてあるしなあ。
まあとりあえず置いておいて、ログインするとオファーが見えます。ほうほう。
さらに詳細を見るためにオファーをクリック。
見にくい!
テーブルにボーダー入れるとか背景色を指定するとかしてもうちょっと見やすい画面にするこだわりはなかったのか。
ペイパーツイートのマナーである広告表示はいちおうあります。指定したのが末尾にくっつくらしいです。でも [広告] や [AD] はまだしも、[告知] とかさらに下には [キャンペーン] とかあって、これじゃ広告だってわかんないよね。そもそも [つあど] ってのも知らない人には意味不明だし。とりあえず今日は名前だけ憶えて帰ってくださいね。
で、さっきのOAuth認証の謎が解けたのは、ようはこの画面から直接ツイートできるみたいなんですよ。
もしかするとボタンのラベルには「入稿する」とあるので、そのままツイートされずに1回チェックが入るのかもしれない。
とりあえずぼくのレポートはここまで。コワくてツイートできませんでした。でもまあデザインはともかく、わりと予想通りの感じですね。
てことで。
ツイートするかしないかは、あなた次第。
[追記]
いちおうこれも読んでもらえるとうれしいです。
[追記20100828]
投稿について、公式アカウントから回答いただきました。
配信につきましては、入稿後、広告主様の承認を経て、表記の日時に配信予約、となります。 RT @smashmedia: ブログ書いたよ。=> 初めての「つあど」: さすがにこれはマーケティングis.jpには書けないな。http://goo.gl/fb/i433k
またどんな広告主が出稿しているのかについて質問したところ、以下の回答をいただきました。
@smashmedia 現在のところ広告主様につきましては代理店のオプトさんにお任せしており、弊社では具体名をお伝えできない状況ですが、様々な業種の方からお問い合わせをいただいており、順次契約次第キャンペーンを行う予定となっております。
どんな広告主が出稿されるのか楽しみです。
あと自動フォローは管理画面で「オファーをDMで通知する」の設定を解除すれば(メールのみにすれば)いいみたいです。

























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