「SPIDER」体験記その三。
SPIDERはこんな感じで新着CMの一覧を表示してくれたりします。毎日ここを見ておくだけで、グーグルがまたCMやってるなあとか、全部わかります。今年のブラトップのCMも何度でも再生できます。
同様にニュースだけのクリッピングもあって、これはけっこう重宝してます。
とくにNHKは5分とか10分とか30分とか番組の時間枠が刻んでるので、その時々の自分の隙間時間にあわせて見れるからいいです。
ソーシャルな機能もついてます。番組やCMの感想を投票できるようになってます。コメントも自由に残せるので、それが集計されて表示されます。
投票自体はリモコンで簡単にできるんだけど、こういう機能がどこまで使われるのかが興味深いですね。SPIDERはまだ家庭用ではないので現時点は社員やモニターで使ってる人がたまに入れてるくらいのようです。
もっとも、これがめちゃくちゃ使われたらそれはそれで収集つかなくて大変なことになるんだけど。
とまあこんな感じで、SPIDERはリモコン片手に1週間のテレビを対象にザッピングするのに最適なビデオです。通常のザッピングはチャンネルを変えるだけなのに、SPIDERは時間も遡れるし、出演者などのキーワードを使ってどんどん番組を辿っていける。番宣から本編へのリンクも用意されてて、このへんはすごいなと思った。
あともうちょっといい名称がありそうなんだけどSPIDERには「スクリーンセーバー」機能があります。放置しとくと勝手にパラパラと番組の紹介映像が無音声で流れます。で、もちろん興味が沸いた番組はそこからそのまま再生できる。
雑誌の中吊り広告も流れるので、ぼーっと見ててもおもしろい。
ソニーの「Xビデオステーション」が番組表を使って遡って自分で選んで見ていくという従来のビデオの延長で作ってるのに対して、SPIDERは未知な番組との出会いとか、興味を掘り下げて番組を辿っていくとか、チャンネルも番組もぜんぶシームレスなひとつのデータベースとして捉えて、その中に無数のリンクを張り巡らせてる感じ。
ぼくはこれまでXビデオステーションのような『録画忘れ防止』としての全録で十分だと思ってたけど、せっかく溜め込んだデータがあるんだからSPIDERのように自由に見せる(見れる)というコンセプトもいいなあと思った。
ただSPIDERがすべてにおいて勝ってるかっていうとそうでもなくて、サイズもデカいし、音も大きいし、高機能とのトレードオフな部分は否めない印象。
あとXビデオステーションに慣れてると録画日数が短く感じるのは正直な気持ち。

まあ録画日数(保存日数)はHDDの問題なのでどうとでもなるし、それこそクラウドに置いちゃうような未来になるのかもしれないけどね。
いずれにせよ、はやく全録が当たり前になればいいのになあ。
[追記]
どうせならCELLレグザも使ってみたいなあ。まだ70万円くらいするけど。
ただCELLレグザは過去約26時間分しか録画してくれないんだよね。
















コメント(4件)[コメントだけのRSS]
なるほど。全部録画されているからこその面白さがわかりますね。
地方にいると、必ずしもすべての放送を見られないからという諦めが前提にあるせいか、見たいと思うものが録画できればいいな、とは思ってしまうのですけれど(人にもよりますよね)。でも、なかなか面白そうです。
きっと、レグザな人が送ってくれますよw
投稿者: ムムリク | 2010年5月12日 15:47
うちもチューナーが8個あるけど、7個しか使ってません。地方だと4個くらいしか使わないところもありそうですね。
ただそれでも全録で生活は変わると思います。「見忘れた」「録画し忘れた」のストレスから解放されるだけでもかなり楽ですし。
レグザは1日しか保存できないので、これだとさすがに毎日チェックしなきゃいけないから(見たいのはプロテクトしたりDVDに焼いたりしなきゃいけないから)意味ないかもしれないけど。
投稿者: 河野
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2010年5月12日 16:36
確かにそうなんですよね。魅力はあるんですけど。
一日ってのは、ちょっとねえ、ですねえw
投稿者: ムムリク | 2010年5月12日 16:53
まあ容量については未来には必ず解決しますよ。
ネットワークと記録媒体の問題なので。
投稿者: 河野
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2010年5月12日 19:56