セミナーから一週間が経つというのにまだツイートされててびっくりです。
SlideShareのカウントでも6000回を超えてるし、ダウンロードも172回を数えててすごいなあとヒトゴトのように見ています。
こういうゆっくりした情報の伝播はおもしろいですね。リアルタイムウェブがどうとかって話が盛り上がってるけど、その代名詞とも言えるTwitterでさえ一週間前の話題が流れてるわけでね。
そういう現実をちゃんと見た上で、等身大のソーシャルメディアと付き合う方が賢明だと思うのです。
で、まあそんな話はさておき、こないだのセミナーでも佐々木さんの講演で「同じ話してる」とかTwitterでツッコまれてたんだけど、そりゃこれだけ毎日のように講演してれば同じネタはあるだろうし、聴衆の知識レベルが初心者ならどこでも何度でも同じ話をするのは当然のこと。
もちろんお金を払って同じ話だったというのは申し訳ないので、事前に概要は伝えるべきだし、当日話すことはプログラムからずれちゃいけないんだけど、そもそも論として講演者は同じ話をしちゃいけないのかってこと。
たとえば漫才師が同じ漫才をするとやっぱり「また同じネタか」と言われるし、最悪なことに笑ってもらえなかったりするんだけど、これがミュージシャンなら同じ曲を何度歌っても感動されるわけですよね。
なんかこのへんが腑に落ちないという気もするんだよなあ。
本当に腕のある漫才師なら何度でも笑いを取れるんだろうけど、でもミュージシャンが同じ曲をやることにほとんど抵抗がなく、むしろ定番曲は歓迎されるのに対して、定番ネタ(お約束)を持ってる漫才師はほとんどいないんじゃないかな。
というようなことを含めて、講演も漫才に近いよねってなことを打ち上げで話してたんだけど、あーでも「野村元監督の人生論」とかそういう講演はきっと毎回同じような内容なんだろうなという話になった。たしかにああいうのは持ちネタとして使い回してそうだよね。
とくに何が言いたいってわけじゃないんだけど、講演だって同じネタを使いまわしたっていいじゃんってことです。
ということで、出前セミナーに興味のある方はぜひ。昨日も1件お問い合わせをいただきました。











コメント(3件)[コメントだけのRSS]
西原さんが広瀬香美さんに同じようなことを言ってました。が
勝間さんが、香美さんのコンサートを見て
「同じ曲を何度聞かせても感動してもらえるようにする工夫が凄い。」
とつぶやいていました。
アーティストはアーティストで大変な思いをしているのかも知れません。
投稿者: S.H. | 2010年3月28日 09:58
講演で同じネタを繰り返しても構わないとは思います。もっとも異なる相手が対象の大半であるとすれば、でしょうかね。
結局、受け手がなにを求めてそこに集まっているのかというのが、講演と漫才など娯楽と音楽などコンサートとは違うということではないでしょうかね。
講演の場合は、知識を求めて集まることが主でしょうから、すでに知っていることは聞きたくないという心理が強いのかもしれませんね。
一方で漫才とか音楽は知識を求めているわけではなく、それによってえられる感情的な楽しさだったりうれしさだったり。漫才だって、「このネタのここがいいんだよねえ」と、その瞬間を期待してくれる例も多いと思いますよ。むしろ、「またこのネタ?」というのは、昨今の瞬間芸的なものだからというのはあるのかも。
講演といっても、人生訓のようなものはまた別ですね。知識ではなく、いい話を聞きたいだけですから、むしろわかりきっている同じネタを聞きたいわけではないかと。
しまった。長くなってしまいました。
投稿者: ムムリク | 2010年3月28日 11:06
>S.H.さん
カツマ→コウミには相当強いバイアスがかかってるのでそのままコメントを受け取るわけにはいかないですが、もちろんなんの努力もしてないとは思ってません。そこまでいく(売れる)のはすごく大変ですしね。
(一曲でも売れたら一生食えるともいいますが)
>ムムリクさん
おっしゃるとおりお金を払って来られる方の求めるものがちがうんだと思います。
とくにぼくみたいに資料も全公開しちゃうと使いまわしづらいのも事実ですが、でも書いてあることがすべてではないし、むしろ書いてないことをどう話すかの部分は直近にあったことなどを踏まえて説明したりするので、じつは毎回ちがったりします。
それと質疑応答こそがセミナー参加の醍醐味だとぼくは思ってるので、そこに価値を見ていただけるのがいちばん幸せなことだなあと思います。
とかいいつつ、ぼくは人のセミナー(とくに有料のもの)とか行かないんだけどw
投稿者: 河野
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2010年3月29日 08:49