ブックオフオンラインにしろ、デジカルにしろ、広い定義での出版業界に関わる仕事を手伝ってることもあって、いちおう出版業界の動向とかは気にしてるのですが、けっきょくのところ出版社や取次にはまったく興味はなくて、みんながどういう本を欲しがってるのか、それに対して現状どこまで応えられてて、何が解決すべき不満として残っているのかを考えるのが目的。
再販制にしろ、委託販売にしろ、整備されまくった流通網にしろ、とにかくガチガチにできあがってしまってる制度を見直すというのは、どっかの国の官僚制度と同じでとても大変なことなんだけど、それをやらないとみんな死んじゃうような状況が起きつつあって、一部ではすでにその悲劇が始まってる。にも関わらず、いっぱいお給料をもらってる人たちほど意識的に鈍感になっていて(それを無視という)問題は常に先送りされている。今この瞬間も。
そうしてる間にもAmazonがKindleという既存の出版流通をぶっ壊すような取り組みをどんどん進めていたり(ハックすれば青空文庫までKindleで読めちゃう)、もたもたしてる間にもスクラッチアンドビルドは世界規模で行なわれつつあるのですが。
という前置きはさておいて、最近読んでおもしろかった出版関係のトピックスなど。
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