そうだ。こないだ話したことで、これはメモっておこう。
ブロガーを束ねる会社(ブログマーケティング会社とか言うのかな。あそことかあそこのような会社のことね)に求められること。
それは、以下のふたつ。
その1。ブロガーに対しては、間違いがあればきちんと修正させること。著作権法や薬事法についての正しい理解をし、すべての記事に目を通して、違反があればただちに訂正させること。その際、訂正履歴も明らかにさせること(strikeを入れるとか、末尾に追記するとか)。
さらに「競合批判を行なわない」など、クライアントごとの独自ルールを受け入れた際は、これを徹底させること。ルールとモラルの番人としての役割を果たすこと。
その2。クライアント(広告主)に対しては、無知な担当者を正しく教育すること。検索エンジンなどのガイドラインなどについて継続的に情報収集して、リスクの説明をするとともに、いかにリスクのないプロモーションを設計して提案すること。
そしてなにより、ブロガーの自由を守り、記事のコントロールをさせないように防御壁の役割を果たすこと。
要はこの相反することをいかにバランスよくできるかって話なわけです。
ブロガーに自由に書かせることは大事だけど、でもだからといって何を書かせてもいいかっていうと、それはちがう。ビジネスである以上は、ちゃんと「管理」しないといけない。それはコントロールとはちょっとちがう。
同時に「これは記事広告ではない」とクライアントに対してきちんと伝え、提灯記事を求める担当者や、記事の事前確認を求める担当者に、「ソーシャルメディアでのマーケティングはそんなんじゃない」と毅然とした態度を示すこと。
(まあ「記事広告です」って売ってるなら事前確認させてあげればよろしい)
できてる会社あるかなあ。











コメント(4件)[コメントだけのRSS]
納得です。
そこで、そのような概念を普及させる、ある推進力が(ビジネス市場として成立させるためには)必要なわけであって。
尤も、そのような概念をもった推進力がマスコラボレーション的に立ち上がるのがより良いとは思いますが。
今こそオープン(且つ集中的な)な議論が求められているのかも知れません。
投稿者: Life2.0 | 2009年3月19日 03:22
Life2.0さん、コメントありがとうございます。
必要なある推進力?
それはどういうものをおっしゃってますか? 業界団体みたいなもの?
ぼくはまともな代理店が2~3社と、成功(と失敗)事例が出てくれば流れは変えられるんじゃないかと思っています。
もちろん議論は(話が成立すれば)必要ですけどね。
投稿者: 河野
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2009年3月19日 08:47
遅レスですみません。
先日のWOMJ設立準備会に参加し、それ関連のブログ記事やメーリングリストにざっと目を通しました。
河野さんのご意見は明確ですし、共感してます。
それと同時に、今、設立を準備しているWOMJのようなものが必要とされているのも、日々関連業務に身を置いているものとして感じています。
いただいたレス(「先に成功事例が出す方が早い」「議論ができるならば必要」)についても納得です。
・・・個人的に、色んな意見に目を通した感想としては、このまま複数の動きが同時並行で進むんだろうな、そしてそれは止められるものではなく、むしろ健全なことであり、そこから初めて淘汰が始まるのかな、ということです。(そして、その淘汰がどのような方向に向かうかはまだ分かりません。ただそのような流れというかステップは、業界発展には不可欠なんだろうな、ということです)
多様な意見に目を通す前は、「なにやら不穏なことが蠢いているのでは?」と不安に思っていて、つい上記のようなコメントをしてしまったのですが、今ではかなりその点がクリアになりました。
河野さんが主催されているメーリングリストにも参加しようと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
投稿者: Life2.0 | 2009年3月21日 16:27
Life2.0さん、コメントありがとうございます。
例のWOMなんちゃらはぼくはダメだと思います。枯れ木も山の賑わいと言うけど、あの団体はちょっとひどすぎ。
とはいえ止める権利もないので、傍観してます。
投稿者: 河野
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2009年3月21日 19:29