マーケティングに限った話じゃないけど、過去に失敗した経験を持ってる人は多いと思う。
最近(とくにフリーになってから)思うのが、その失敗って本人にはどうにもできない部分が大きくて、あれは誰がやってもダメだったろうなということが多いんじゃないかということ。
象徴的なのがワンマン社長が全部決めちゃって、見てることしかできなかったとかね。ぼくは世間一般に比べれば、言いたいことを言うほうだけど、それでも抵抗できなくて失敗したことは何度かある。思い出すだけで滅入るけど。
けっこうオフレコなことも多いだろうから難しいかもしれない。でも秘密を共有したいわけじゃなくて、外野から見てると「なんでそんなことするの?」って思うようなことでも、実際はやんごとなき事情で現場はやらざるを得ないことも多々あって、そういうことがわかれば批判だけじゃなくて、応援したい気持ちが芽生えるんじゃないかと思ったり。
そんなことないですかね。
ていうかぼくにも言い訳したくてしょうがないことが一個あるんだ。あれは最初から無理だって言ってたのにー。でもそれ以上は言えない。とほほ。











コメント(4件)[コメントだけのRSS]
こんにちは。
失敗経験の共有というテーマは興味深いです。最近「失敗学」みたいな言葉もあるみたいですしね。
ビジネス分野だと、経済産業省のベンチャー失敗データベースが有名かと。
http://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/kikidatabase/index.html
お役人サイトのせいか、微妙に使いづらいのが残念ですが…。
むしろITmediaの紹介記事が面白いです。↓
ベンチャー経営の「失敗談」データベース、経産省が公開 リアルな声、足で稼ぐ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/19/news019.html
ところで、河野さんが言い訳なさりたいことって何だろう…。
投稿者: とくなが | 2009年1月27日 10:31
とくながさん、コメント&情報ありがとうございます。
そういうのがあったんですね。未見でした。
まあこの手の失敗共有は、本人が「自分は大丈夫だろう」と思ってることが多いので(社長なんてある程度は思い込みが強くないとつとまらないし)なかなか活用されないでしょうね。
ぼくはどっちかって言うと、担当者を守ってあげたいというか、担当者が無能で失敗することはむしろ稀で、目に見えてるダメダメキャンペーンサイトとか、ダメダメプロモーションって、その人もわかってることが多いんじゃないかと思うのです。だけどぼくも含めて、みんなは「あれはダメだ」とか「なんでこんなのを考えるんだろう」とか好き勝手に言っちゃうので申し訳ないなと。
そもそもの狙いが別の所にあったりすることも含めて、あるいは実際には外野からはわからないだけで売上的には成功してることもあるだろうし、ちゃんと話せればいいなと。
あ、これは前にやろうとしていた、CMOラウンドテーブルみたいなものか。
投稿者: 河野
|
2009年1月27日 10:54
読んでて「ある、ある!」って共感しちゃいました。
まあ、私自身の経験でもいろいろあるんですけど、社長が会社のことより自分のことのほうが大事になっちゃうと、ワンマンとかいうレベルじゃなくてもう最悪ですね。終わってます。
マーケティングについて言うと、もっと経営者は勉強して欲しいですね。自分の思い込みを通すのも困るけど、担当者にまかせっきりで結果に文句だけ言うっていうのもどうかと・・・
投稿者: SHU | 2009年1月28日 14:24
SHUさん、コメントありがとうございます。
経営者がマーケティングを勉強するのはたしかにある程度は必要かもしれませんが、他にもやるべきことがたくさんあるので、適切な権限委譲を行なうようにしたほうがはるかによいですね。
それよりもマーケターを名乗る人がマーケティングをわかってないことのほうが大きな問題かもしれません。
投稿者: 河野
|
2009年1月28日 16:07