森(博嗣)さんの主張はけっこう共感することが多いのだけど、自分が前から言ってることとかぶってたりするとなんかうれしい。
自分の仕事の価値を見定めることは非常に重要だ。原稿料がいくらか、印税がいくらか、そういうことをきちんと認識し、仕事の依頼があったら、最初に金額を話し合ってから仕事を受けるべきである。「お金の話をするのはいやらしい」というのは逆だ。そういうことを言う方がむしろいやらしい。原稿料が5万円なら5万円の価値があるものを作る、10万円なら10万円のものを出す。それがプロではないか。
その通りですよね。
お金(というか報酬)について考えるようになったのは、ビーケーワンのときに石井さんが「別に金だけがすべてじゃないけど、一番わかりやすいのが金なんだから、結果を出した人間にはちゃんと(給与アップで)示せ」とグループ会議で言ってたのも大きい。
けっきょく人生において時間は有限なんだから、その時間をどう使うかってのを常に考えるべきで、少ない時間をより多くのお金に換えることがプロの仕事であるなら、自分の時給やアウトプットの対価(つまりそれが自分の仕事の価値)について、どこまで真剣に考えてるかは大事なことだと思う。
そういう意味では今年はボランティアをやりすぎた気もするので、来年は再度意識を強めていかないと、と自戒を込めて。











コメント(4件)[コメントだけのRSS]
サラリーマンだと、仕事の成果と対価を直結させるのは比較的難しいですよね。会社側が評価してくれないと始まらないというか、成果が対価につながるのにかなりのタイムラグがあると思います。
(一定の給与を保障されることとのトレードオフなのでどっちがいいという話ではないですが)
サラリーマンが意識すべき仕事の価値基準って、給与のほかに何かないのかなぁ。
投稿者: Y | 2008年12月29日 08:45
管理職の仕事は部下をちゃんと評価することなので、サラリーマンのほうが本当は金銭的な価値がはっきりするはず。
ただしプロ野球選手と同じで、年間を通じてどれだけの貢献(と失敗)をしてきたかが問われるので、1回の成功だけで大幅アップとかはないけど。
ただし、それとは別に「いま自分がフリーになったら時給いくらで依頼されるか」とか「そもそも仕事を発注してもらえるだろうか」ということは意識しておいたほうがいいかと。
投稿者: 河野
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2008年12月29日 09:15
私はフリーランスで仕事を取る時は結構下手に出てしまいがちです。
そして「安いよなあ」なんて思いながら働いていたり。
「ボランティアをやりすぎた」のは私も同じかもしれません。
人生有限。これでいいのか。
冬休みの宿題にします。
投稿者: こみみ | 2008年12月29日 22:11
こみみさん、コメントありがとうございます。
「安いよなあ」って思いながらだと、いい仕事はできませんよね。仕事の品質を高めるためにも納得のいく金額で仕事ができるように、自己主張していけるようになりたいですね。
お互い頑張りましょう。
投稿者: 河野
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2008年12月29日 22:58