なんかアドネットワークの波が来てますね。バブル?
「The Premium Contents Network」は、日経BPの運営サイトをハブサイトとして外部パートナーサイトと連携させたアドネットワーク。パートナーサイトのユーザー属性に合わせて、3つのネットワークを提供する。
2009年1月16日から運営を開始するのは、「nikkei BPnetwork」と「nikkei TRENDYnetwork」。前者は「nikkei BPnet」をハブサイトとしてビジネスパーソンへ情報を提供し、後者は「nikkei TRENDYnet」をハブサイトとして、EC支援サイト、消費者評価情報サイトを組織する。また、2009年4月に運営を開始する「ECO JAPAN Network」は、環境ポータル「ECO JAPAN」をハブサイトとして、環境関連サイトをネットワークし、BtoBとBtoCの2種類のカテゴリーを設ける予定となっている。
切り口としては、ビジネス系のネットワークと、もういっこのほうはよくわかんないな。比較サイトってことかな。
前者はともかく、後者はどのくらい価値があるんだろう。例えばブラビアのバナーを出せば、販売数が増えるんだろうか。
比較サイトってやっぱりクチコミと安さで決めるために訪問してるわけで、だいたい買いたい機種が決まってる人がクチコミでダメな製品を消去して、決めた商品を一番安い店で買うという行動をするんじゃないのかな。だとすれば、そこでの広告効果ってどのくらいあるんだろう。やったことある人に聞いてみたいな。
あ、でも購入ページへのリンクだったら、それなりに効果があるような気もする。まあ自社のECに連れてっちゃうと最安値じゃないから不評だろうけど。
また、このアドネットワークでは、日経BPが提唱する「Page Value」という考え方を導入。一般的な評価指標である「ページビュー」に、「コンテンツの質」とそれを見る「オーディエンスの属性」という2つの指標を加えることで、ページビューだけでは測れない媒体価値を「Page Value」として評価するとしている。
この「Page Value」という新指標が広告主にとって納得がいくものであれば、とてもおもしろくなると思う。すごく難しいと思うんだけど。
「コンテンツの質」はともかく、「オーディエンスの属性」ってのはあんまり意味ないよね。そこに一貫性があるから垂直型アドネットワークなわけで(日経BPのリリース記事では「垂直型」とは書いてないんだけど)、属性がバラバラだったら束ねる意味がない。
それよりも「視聴者の態度」によって価値を評価したほうが納得性が高い気がする。あるいはもっとベタだと「滞在時間」のほうが有意義かな。
こないだのGlamの件からかなりあれこれ考えたので、ぼくもなんか手がけたくなってきた。漫画ニュースのようなマンガ系サイトを束ねてアドネットワークを作ろうかな。まあクライアントがブックオフオンラインくらいしか浮かばないけど。











コメント(2件)[コメントだけのRSS]
後者の「nikkei TRENDYnet」はレビューサイトですかね。扱うのはブランド品だろうから、河野さんの言う通り特定ECへ直リンクしても価格比較の壁があって、売上転換はさほどしないですね。
商品の特集ページに、その商品の価格コムでの商品価格一覧ページとかのリンク貼ると実際の売上につながるかも。でも広告費が取りづらい。
あともし本誌掲載のオプションでweb連動とかすると、EC支援や消費者評価とは相容れない部分も出てきそうな‥難しいです。
投稿者: keisuke | 2008年12月 5日 09:11
レビューサイト、比較サイトを利用するときって購入直前のケースが多いから、そこでブランディング(あっちよりこっちのがいいですよというようなイメージのupdate)は難しいように思います。
誌面連動はnikkei TRENDYnetでやればいいので、アドネットワーク化する必要はないですね。
どうなるのか、早く見てみたいです。
投稿者: 河野
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2008年12月 5日 10:02