森さんは
メモはしない。忘れるアイデアは所詮その程度のアイデアなんだ。
と言う。なんかそんなことを言ってる。
でも糸井さんは
アイデアがいつ浮かぶかわからないから風呂にメモ帳を持ち込む。
と言う。たしかそんなことを言ってた。
ふとした瞬間にアイデアが浮かぶ(というか降ってくる)ことは誰にでもあると思うんだけど、それをメモするかという話は、その人の考え方を現してるんじゃないかと思っています。
森さんは他の発現を見てても非常にリアリストで、みんなが当然だと思ってることでも「なんで?」って言える人なのでぼくも好きなんだけど、ああいうのは理系の考え方なのかな。
糸井さんは人間のダメさをかなり受け入れていて、メモに関しても「だって忘れちゃうし」ってことが前提になってる。ほぼ日手帳まで作っちゃってるしね。アイデアに限らず、記録して残しておくことを大事にしている。
ちなみにぼくは糸井さんと同じでメモしまくります。家のあちこちにポストイットとボールペンが置いてあるし、移動中とかメモができないときはケータイで自分宛にメールを送るようにしている。
そのままブログに書いちゃうこともあるし、少し寝かせて書かないこともある。今も下書きのままのエントリーがいくつかある。
ぼくは結果も大事だけど、過程も大事だと思うので、自分の過去を記録しておくのはいいことだと思っています。評価は結果ですべきだとは思うけどね。
過程を大事にするのは、今後のため。結局使わなかった案も含めて、思考のプロセスを記録しておくと発想の幅が広がる。なんていうか、アイデアってのはそれまでの思考(悩みとか不満とか愛情とか閃きとかとか)の断片が繋がったときに生まれると思っていて、それは森さんが言うように、ほんとに大事なら忘れないはずなんだけど、とりあえず書き留めることで常に脳のデフラグをすることも大事だと思う。
そういう脳内のバックアップとかデフラグのために手帳やブログをうまいこと使っていきたいものですね。
ほぼ日手帳はGoogleカレンダーとブログがあるから買わないと思うんだけど、ちょっと興味あるんだよなあ。
でもこの本はおもしろかった。
幻冬舎
定価: ¥ 1,260












感想メール