電話とテレビの違いは何なのだろうか。
電話はインフラであり、ツール。一方でテレビはメディアと言われる。
メディアの語源から考えると、同じものを多数に配信する(媒介する)からメディアなわけで、電話は届く人数が圧倒的に少ないからメディアたり得ない。
もしそうだとしたら、ネットはメディアなのか?
メールはメディアなのか?
ブログはメディアなのか?
メールは必ずしもひとりに送るわけではないし(MLやメルマガは数万人規模のものもある)、一方でブログは必ずしも誰かに読んでもらえてるとは限らない(数人しか読んでないブログのほうが多い)。
まあ場合によりけりで、ネットどころかメールやブログという単位ですらないってことなんだろうけど、このへんをちゃんと認識しておかないとヤバいと思った。











コメント(6件)[コメントだけのRSS]
「メディア」って単語はホントに人それぞれ指すものが違ってて、打ち合わせとかするときもまず最初にこの人の言うメディアってのはなんなのかを知るところから始めないと、延々噛み合わなかったりしますよね。
「デザイン」もヤバイ。「メディア」とか「デザイン」の前や後ろに「次世代」とかの流行り言葉つけられるともう話す前からウンザリした気分になります。
投稿者: zoker | 2008年10月14日 15:28
その辺、かれこれこの15年くらいずっと折に触れ考えさせられてきましたね。
マクルーハンとインターネットを引っ付けて話す人に会うたびに、釈然としない感じとか。
ヤバいと思った辺りとか、よろしければまた聞かせてください。
投稿者: ayu | 2008年10月15日 01:17
ayuさん、コメントありがとうございます。
じつはこのエントリーも1ヶ月くらいメモのまま公開せずにおりました。その間もなんかしら答えめいたものが書けないかと思って寝かせてたんですけど、ayuさんと同じように勘違いした人たちのコメントに出会いこそすれ、すっきりすることがありませんでした。
ネットは電波と同じようにインフラなんですよね。電波にはテレビ局の放送も流れれば、地域FMみたいな数十人単位にしか聞かれない放送も流れるわけですよね。
そういう理解がいちばん現実に近いんだろうなと思っています。
投稿者: 河野
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2008年10月15日 05:57
zokerさん、コメントありがとうございます。
要承認になっててお返事が遅れました。すみません。
で、おっしゃるとおり、「デザイン」もヤバいですね。最近は「コミュニケーション」もずれてるなあと感じることが多い単語になってきてますね。
まあそもそも「マーケティング」からして、なかなかかみ合わない単語なのですが。
投稿者: 河野
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2008年10月15日 15:47
ネットはメディアでもありながら、インフラでもあることが面白くて厄介なんだと思います。
さらに、モバイルになると、メディアでありインフラでありデバイスでありと、さらにややこしくなっていく。
僕の感覚では、、
Webサイトはメディアだけど、Webサイトを見る(見せる)ためのインターネット回線はインフラ。
Webサイトを見るための端末であるPCやモバイルはデバイス。
電子メールの仕組み自体はインフラだろうけど、電子メールというインフラを使ったMLやメールマガジンはメディアになり得る。
言葉の定義って難しいです。
投稿者: かみたに | 2008年10月16日 00:34
かみたにさん、コメントありがとうございます。
> ネットはメディアでもありながら、インフラでもあることが
そうですね。で、そういうことがちゃんと認識されてないまま語られてるケースが多いのも問題だと思ってます。
Webサイトがメディアということもケースバイケースで、たとえば数人しか読まないブログとか、社員しかアクセスしないサイトだってあるわけです。だからWebサイト=メディアですら必ずしも成立しないと思っていて、そのへんの規模感とかが難しいところですね。
投稿者: 河野
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2008年10月16日 08:18