『創』はたまにマンガの特集をやるので買うんだけど、5月号も「マンガはどこへ行く」という特集だった。
コンビニで余ってる感のある『ジャンプスクエア』が最新の5号目でも45万部発行で70%前後の実売ってことだから、30万部強といったところで、けっこう売れてる。とはいえ、そもそも『月刊少年ジャンプ』が休刊する前の売上が42万部だったから、リニューアル失敗なんじゃないの、これ。
個人的には「オタク論!」のコーナーがおもしろかった。このコーナーは書籍化されてるので知ってる人も多いと思うけど、岡田斗司夫と唐沢俊一の対談。
最近はプロデューサーになりたい人が増えてるよねって話で、あーたしかにそうかもって思った。カフェやりたいとかさ。面と向かって言われるとけっこう苦笑しちゃうんだけど。
唐沢 純粋に自分のことをクリエイターと言っちゃうと、作品に対して批評とか批判を浴びることに気がついたんですよね。今の人たちは「作品の批評は一切言われたくない。オレはオレのやりたいことをやってるんだから」というような制作態度なんですよ。
あーこのへんはぼくもあるなあ。批評・批判されるのはしょうがないと思いつつも、やっぱり凹むもんな。できれば言われたくない。ていうか、それってみんな持ってる感覚じゃないのか。Mでもなければ。
ま、こんな感じで、カフェとかロフトプラスワンみたいなのをやりたいとかそういう憧れは持ちつつ、でも責任とかからは逃げるのが最近の若い子に多いって展開なんだけど、責任云々の前に実行しない人が多いんだと思う。「そこまで言うならやれば」って思うことは多いもの。「あとやるだけやん」とか。
あーでもそういう人がやりたいのって「セルフプロデュース」じゃなくて、他の誰かのプロデュースなんだろうな。
誰かにお願いしようかなうそ。



![創 (つくる) 2007年 05月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51SjLvqEz9L._SL160_.jpg)









コメント(2件)[コメントだけのRSS]
私は批判でも批評でも強烈にDisるのもドンと来いです。Mなんだろうか。
所謂プロデューサー的な事をやりたいというのは具体的に「どうすれば良いのか」は全くわからない儘に「なんだかかっこいい」みたいなふいんき(変換できませんw)で言ってるんじゃないか、と。
「そんなに言うならやれば良いじゃん」といえるのは河野さんが「なりかた」を知ってるからじゃないかなあ、と思います。
河野さんをプロデュース出来る人なんかいないんじゃないですかね。マネジメントくらいなら出来るかもしれないけれど。
投稿者: ululun | 2008年4月30日 00:15
Mなんじゃないですかw
ま、それはさておき。
たとえば今回の本でも、いま進めてる次回の本にしても、実際のぼくのどの部分を強調するかってのは編集者次第なんですよね(誇張じゃなく、あくまで強調どまりにするのはモラルとかプライド)。
ほんとのぼくは小心者で女の子も下ネタも大好きなのに、そういうのはいらなくて強気でバッサバッサ斬り捨てるキャラが必要とされてる。もちろんそういう部分も自分の中にはあるのは知ってるんだけど、そうか、そこならお金もらえるのかと勉強になります。
プロデュースってほんとは誰にでも(と言うと大げさだけど、普通の客観性があれば)できると思うんだけど、相手に同意してもらうとか、そのへんの説得力・コミュニケーション力が問題になるかもしれませんね。
p.s.
変換できないのは「ふんいき(雰囲気)」だからですw
(ぼくも昔「ふいんき」って言ってました)
投稿者: 河野
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2008年4月30日 00:44