ニフティはこないだの迷惑ブログ調査といい、なんか狙ってそうですね。
影響力のあるブロガーは、記事の読みやすさや、定期的な更新を心がけている――ニフティとビデオリサーチが4月3日に発表した、「ブログサイトに関する共同研究調査」で、こんな結果が出た。
まずはサンプルチェック。
調査は、15~49歳のネットユーザーを対象に、昨年12月に行った。計1060人が対象で、うちブログを運営している人が530人、ブログを運営していないが、週に1回以上ブログに接触している人が530人。
ブログ保有の有無で半分ずつ。なんで530人と中途半端なのかはわかんなかった。5歳刻みで7クラスタ、さらに男女で分けて、530人を14で等分してるわけではなさそう。もっとも人口比率にあわせれば等分しちゃいけないんだけど。
100人でも1000人でもいいんだけど、なんでそのサンプル数なのかは説明してほしいなあ。ビデオリサーチとの共同調査だし、きっと意味があるんだと思うし。
で、結果はこちら。
1日100ページビュー以上あるブログを「アクセス数の多いブログ」と定義。アクセス数の多いブロガーは、そうでないブロガーと比べて、「記事の読みやすさに気を配っている」(アクセスの多いブロガー:一般ブロガー=86.3%:75.1%)、「定期的な更新を心がけている」(78.6%:57.1%)、「話題性のある内容を取り上げるよう心がけている」(59.0%:36.3%)、「読み手にとって価値のある情報を取り上げることを意識している」(53.0%:29.8%)、「ブログを通じて人の役に立ちたいという思いがある」(41.9%:26.9%)と答えた割合が多かった。
身もふたもないことを言っちゃえば、100PV/日程度ならMovable Typeとか使ってテレビやアイドルの話でも書いてれば、そこそこSEOも効くので簡単に達成できると思うよ。
実際、ぼくもテレビの話を書くとアクセス増えてるし。残念ながらというか申し訳ないことに、彼らを満足させ続けられるようなブログじゃないので、明らかにミスマッチなんだけど。ほんとごめん。
そもそも「影響力のあるブロガー」と「アクセス数の多いブログ」ってのがどう繋がるのかよくわからん。
資料を見てもイコールで結んでるっぽいんだよな。それはちがうんじゃね?
ぼくにはわからなかったので、ニフティの人がこのエントリーを読んでたら教えてください。何人か読んでるっぽいし。ぜひにぜひに。











コメント(12件)[コメントだけのRSS]
ネットユーザ対象だからか、えらいポジティブな調査内容ですね。
「100PVで影響力のあるブロガ」ーは、あんまりです。
私、アメブロでブログ書いてますが、スタートして数日で100超えてました。
影響力持つ人多すぎです・・・。
投稿者: aryu | 2008年4月 6日 08:05
ああ、そうですね。アメブロとか楽天ブログとかで始めると、みんなあしあと付けに見に来てくれるから100PVくらいはいっちゃいますね。
投稿者: 河野
|
2008年4月 6日 09:10
100程度だと相当数が該当してしまうでしょうね。わたしなんかでもクリアできてますから。影響力なんてないけれど。
投稿者: ムムリク | 2008年4月 6日 11:02
ムムリクさん、コメントありがとうございます。
まあ影響力の定義にもよるんでしょうけどね。「年にひとりにでもなんか感じさせたら影響力がある」といえなくもないので。ぼくのブログでもそのくらいなら影響してるだろうし。
投稿者: 河野
|
2008年4月 6日 11:26
ニフティの人ではありませんが...
>きっと意味があるんだと思うし。
サンプル数について...
予算じゃないですか?
期末の調査だろうしww
投稿者: p-article | 2008年4月 7日 11:50
もしそうだとしたら中途半端な予算消化だなあ。もう500人でいいよ。
ていうか、99%違うと思います!w
投稿者: 河野
|
2008年4月 7日 13:44
ご無沙汰してます。ニフティの上符です。
ご指名がありましたので……。
今回の調査は、対象のブロガー530人うちアクセス数上位20%とそれ以外に分けて分析してまして、上位20%という条件が100PV以上という結果になってます。
定量調査として有意なサンプル数をとるため条件を決めていますが、100PV以上あるブロガーは必ず影響力のあるブロガーだと定義したい訳ではないです。
社内でもインフルエンサーの調査をいろいろしていますが、変数としてアクセス数は必要条件ですが、十分条件ではないというのが本音です。
迷惑ブログ調査の件もあわせて、いろいろ狙ってますのでよろしくお願いします!
投稿者: 上符 | 2008年4月 7日 13:48
上符さん、コメントありがとうございます。
いろいろと外野の声が飛ぶかもしれないのに、こうして答えていただいて本当にうれしいです。もっとオープンになればいいですよね。
で、ぼくとしては「必要条件」というのはわかるけど、どれほどの重みがあるのかが疑問です。
もちろん毎月100万PVとかあれば、まあその大半が検索エンジン経由だとしても、認知貢献という意味での影響力はあるのかなと思うけど、100や1000程度じゃどうなんだろうと。
とはいえ、こういう数字を出すことで議論が生まれるのも事実ですから、これからもどんどん出してほしいし、現状をなんとかしてほしいと思ってます。
やっぱりお金持ってる人にがんばってほしいし。
投稿者: 河野
|
2008年4月 7日 14:55
PVは接触した人の総数で、そこからいろんな重みの変数がかけ合わされていくという感じでしょうか?
影響力といっても、対象となる分野や発言者の肩書きなどいろいろな変数がからんできますし、目的も消費行動の中のアテンションなのかアクションなのかで異なってくるので、単純に指標化するのは難しいですよね。
ここから、よい議論が起こることを期待してます!!
投稿者: 上符 | 2008年4月 7日 16:40
そもそも論として、「影響力のあるブロガー」と「アクセス数の多いブログ」ってこの調査発表では同じ意味で使ってますか?
途中からいきなり「影響力のあるブロガー」が出てくるんですよ。
「アクセスの多いブログ」ってのは100が多いか少ないかは主観の問題でもあるし、要は決めの問題なのでどうでもいいんだけど(あんまりよくないんだけど)、それが「影響力」と急に結ばれてることがいちばん気になってます。
そこを調査実施者がクリアにしてくれないと議論にならないんじゃないかなと。ぜひ。
投稿者: 河野
|
2008年4月 7日 16:50
この調査では、「アクセス数の多いブログ」に「影響力のあるブロガー」が含まれていると見なしていますね……。
実際BuzzPulseの分析では、アクセス数だけではなく、コメント数やリンク・被リンク数、コンテンツ・リッチ度、ブログのアクティブ度、ブランドへの関与度など、ブログの内容にまで踏み込んだ分析をしています。
定量化できない部分に関しては目検で確認しますが、主観が入り込むと調査になりませんので、難しいところではありますね。
投稿者: 上符 | 2008年4月 8日 13:43
やっぱりそうですよね。そのへんが混乱を招いちゃってると思います。あんまりみんな混乱してないのかもしれないけど。
定量化しちゃわないほうがいいことは多々あって、被リンクにしてもそのためにエントリーを起こすような紹介のされ方と、「参考になる10のブログ」とか「○○イベントに参加してくださったみなさん」みたいな紹介のされ方は重みが違うと思うし。
まあどっちにしても閾値が100PVはないだろうとは思いますけどねw
投稿者: 河野
|
2008年4月 8日 16:07