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Webの無償奉仕者が国内に2,239万人とのこと

ぼくはここに含まれているのかなあ。

ウィキペディアの記事を執筆して善意でオンライン百科事典を維持したり、YouTubeにアップされる動画に対して検索しやすいようにわざわざタグを付ける。あるいは、Q&Aサイトに投稿された質問に対して赤の他人が懇切丁寧な回答を寄せたり、Amazonにカスタマーレビューを書き、商品のレーティングを付けたりして、どのCDがお薦めなのかを教えてくれる──。このように、Webにおいて何時間も「無償の奉仕」をする人が、国内に合計2,239万人いるとの推計を野村総合研究所(NRI)が発表した。

まずタイトルだけで「そんなアホな」とツッコんでみたけど、ちょっと詳しく見てみる。

小林氏は、ボランタリーWebユーザーの特性によって、「Creator」「Editor」「Valuer」の3タイプに分類する。Creatorは、ブログやSNS、ウィキペディアへの記事をはじめ、YouTubeやニコニコ動画の動画、Q&Aサイトの回答など、さまざまなコンテンツを無償で創造し、Webにアップロードする人々のこと。Editorは、Q&Aサイトで質問を投稿したり、ブログにトラックバックしたり、動画にタグ情報を付加するなど、Web上の無秩序な情報を無償で関連づけする人々。Valuerは、カスタマーレビューを書いたり、製品やサービスのクチコミを投稿したり、ソーシャルブックマークを公開することで、Web上のさまざまな情報の価値を無償で判定する人々だ。

NRIの人たちはこのへんのよくわからない定義は好きだなあ(参考:「IT消費」、10の消費スタイル)。そして今回もよくわからない……。

ブログでアフィリエイトで小遣い稼ぎをしている人は多いけど、それはボランタリーWebユーザーなのか?
Q&Aサイトに質問する人は「自分のため」であって、それもボランタリーWebユーザーなのか?
かなり利己的なユーザーが含まれてると思うけど。というか、利己的じゃないユーザーのほうが珍しくない? ぼくだってブログは書いてるけど「自分のため」だし。

ボランタリーWeb社会ではまた、「情報をどのように使うかという『情報構成力』も求められる」。これまでは、いかに知識を詰め込み、それをいつでも出せるかで差別化されたが、今後は、インターネット上の情報をいかにして引き出せるかという、活用力と判断力で差別化が行なわれるとした。

うーんと、脳内の知識(記憶)よりも、どこに何があるかを知ってることのほうが重要ってのはもう数年くらい言われてる気がするけどね。
HDDができた頃から言われてるんじゃないのかな。知識のアウトソースとか。
活用力と判断力というのはイマイチよくわからないけど。

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