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言葉へのこだわり

最近、いろんなところで同じような話をしている気がするんだけど、言葉にこだわりがない人がとても多いです。メールの文面、リリースの文章、キャンペーン名など、いろんなところにもっとこだわったほうがいいと思います。
まあぼくのこだわりなんて本職のコピーライターに比べたらたいしたことないんだけど。

ま、あんまり気にしすぎて何も言えなくなるのも困るんだけど、「なぜその言葉を選んだのか」とか「なぜカタカナにするのか」とか、もっと主体的に決めてほしいですね。
このところ「なんでその言葉にしたの?」って聞くと「え、言われてみると深く考えてなかったです」という返事がけっこう多いです。

たとえば、サービス名とかが例としてわかりやすいと思うんだけど、ぼくが前職で手がけた「リマインダー」はあえてわかりにくくしました。ハイテクっぽい印象を持ってもらうために。一方で「簡単リンクくん」はあえて直球+ダジャレ系にしました。最初は「君」だったんだけど、たしかユハラさんが「“くん”のほうがよくないですか?」って提案してくれて、たしかにそのほうがやわらかくなるからと採用したのを覚えています。

このやわらかくするというのは意外と重要で、microsoftがすべて小文字なのもそれを意識してと聞いたことがあるし、だからぼくも「まんがseek」は小文字にしたし。あれ、でもMicrosoftってなってるな。記憶がおかしい。

今の仕事で何か例を出せればいいんだけど、基本的にはすでにあるものがほとんどでそういう機会が少ない。あ、「新聞ブログ」はこだわったかな。「ブログ新聞」ではなくて「新聞ブログ」がいいと。

話を戻すと、文字とか言葉ってそれ自体にイメージがあるんです。
「日本」と「ニッポン」とは聞いててやっぱりちがうし、「日本人」と「ニホンジン」も音は同じでも、字面の印象がかなりちがいますね。視覚や聴覚への影響は少なくないです。

そういうすべての言動が相手(読み手や聞き手)に何らかの影響を与えることを知っておくことは大事なことだとぼくは思っています。
プライベートじゃけっこう普通にみんな意識的に選択してるんですよね。例えば告白するときとか。

「君が好きだ」
「お前が好きやねん」
「I love you.」

ぼくは中3のときに「君のことが好きやねん」ってヨーコちゃんに告白したんだけど、生まれて初めて「君」って言葉を使ってめちゃくちゃ恥ずかしかったのを覚えてる。明らかに言葉の選択をまちがってる。今のぼくなら止めてるね。あ、その告白はうまくいったんですけどね。

伝え方ってプライベートだけじゃなくて、ビジネスシーンでももっと意識されていいはずなんですよ。

という話をちょうどメールでしてたので、ブログにも書いておきます。

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コメント(2件)[コメントだけのRSS]

私はあまりこだわるほうではないです。句読点を意識するくらいですか。
けど、カタカナにするか、ローマ字にするかというのはいつも悩みますね。漢字にするかカタカナにするか……あ、多少はこだわってるか。

句読点も重要ですね。
それだけで印象が変わります。

ぼくはあなたが好きです。
ぼくは、あなたが好きです。
ぼくはあなたが、好きです。

微妙に受けるイメージが違います。人間は目で追って音読しながらも、句読点にはわりと忠実なんですよね。
どこに重点を置くとか、句読点(この場合、読点)で決まりますしね。

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